山本小農園について
山本小農園は、京都市左京区大原の山々や田畑が広がる里山にあります。
農園では、大原の涼しい気候の中で、季節ごとの旬の露地野菜を年間30~40品目、全て農薬や化学肥料を使わずに育てています。
元々夫婦ともに会社勤めをしておりましたが、農業をやりたくて会社勤めを辞めて大原に新規就農しました。今は、就農当初より少しづつ仲間が増え、夫婦二人と信頼出来るスタッフと共に農作業を頑張っています。
農園名に「小」という文字を冠しているのは、際限の無い規模拡大や売上を求めるのではなく、自分や家族に無理のない適正規模で農業を営み、人が人として働く充実感と誇りを持ち、季節ごとの農的な暮らしを味わいたいという思いからです。
そして、農業通じて、小さいながらも自分たちの力を大原の未来へ役立てたいという思いからです。
春夏秋冬、雨の日も、晴れの日も、雪の日も、風の日も、暑い日も、寒い日も、野菜に付いた朝露の美しさや畑の小さな生き物の姿、土の匂いと手触りなどを感じながら、家族やスタッフ、お客様やこれから出会う人々と感動を共有出来ればと思いながら、今日も農作業に励みます。
生産者紹介

山本小農園代表 山本克也
1975年生まれ。京都府出身。約10年のサラリーマン生活の後、農業生活を京都市左京区大原にて始める。
毎日24時間農業の事ばかりを考えているが、気が付けばいつの間にか結婚して2児の父に。
農業が出来る日々を感謝し、農業経営を安定させつつ、農的暮らしを楽しむ時間を増やして行きたい。
座右の銘は、「行動してみることで、人生は開ける」。
「自由・自主・自律」の精神を持って働ける農園でありたいと思います。
山本小農園副代表 山本夢
1972年生まれ。大阪府出身。
結婚を機に会社員から農家に。30代後半から、人生が激変!
現在は、中学生男子2人相手に体力キープと忍耐力向上、家事効率アップ、マネジメント能力を問われる日々
これまでの歩み
2008年4月 | 同志社大学大学院の講座「つくだ有機農業塾」にて有機農業の勉強を開始。講師は、「京都太秦長澤農園」の長澤源一氏。 |
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2008年9月 | 約10年間のサラリーマン生活に終止符を打ち、京都市左京区大原にて新規就農し、農業をスタート。大原勝林院町の借家に住み始める。当初の規模は、0.7反。就農当初の屋号は、「京都大原 サトリキ農園」。里の力という意味。就農と同時に長澤氏の元で農業研修を始める。 |
2008年10月 | 地元の直売所「里の駅大原」にて、初めて出荷したラディッシュが売れる。自分が育てた野菜を買って頂けることの感動を味わう。 |
2009年4月 | 経営規模が2.5反に拡大し、本格的に農業をスタートするも、雑草との戦いに明け暮れ、敗れる。 |
2009年11月 | 大原ふれあい朝市で石焼き芋の露店を出店(イモは仕入れ)し、焼き芋屋さんとして冬場をしのぐ。美味しかったので、意外と好評を博した。サラリーマンを辞めても何とか生きていけるかも知れないと変な自信が付く。 |
2009年12月 | 結婚!!大原で、新婚生活スタート。 |
2010年3月 | 長澤農園での研修終了。 |
2010年5月 | 長男・感(かん)誕生! 大原ふれあい朝市にて、野菜の出店開始。 |
2011年3月 | 冬場も野菜が採れて来たので、石焼き芋露店を卒業。 借家の契約終了と退去を求められる。 |
2012年4月 | 新たな家を大原内で探すもなかなか見つからず・・・。露頭に迷い、農業経営を断念する寸前に隣の左京区市原へ引っ越して、何とか農業を継続。片道20分の通い農業を始める。 |
2012年5月 | 庭の一画に出荷場設置。以前の玄関が作業場の出荷に比べて、出荷作業効率が格段に上がる。 |
2013年1月 | 次男・禮(れい)誕生!圃場面積も徐々に広がる。 |
2013年10月 | 念願のトラクター(中古)を購入する。 |
2013年12月 | 有機JAS認証を取得する。思うところあり、屋号を「山本有機農園」に変更。Webサイトを開設する。 |
2015年9月 | マルチャー付きの成型機を導入する。畝立てとマルチ張り作業が同時に行え、農作業効率が格段に上がる。 |
2017年6月 | 京都市認定農家となる。大原での家探しは続けているものの、なかなか見つからず。自らの存在意義に疑問を感じながらも農業を続ける。 |
2019年1月 | 「不安と共に生きる」心構えを持つ |
2019年8月 | 大原草生町の物件を紹介して頂く。家は、築年数不詳の古民家。一目惚れ。購入したいが、ローンを組めるか、不動産屋や金融機関と何度も相談。 |
2020年2月 | 金融機関から融資を得られる事となり、物件の購入が決定! |
2020年9月 | 大原へ帰還。新たな大原での農業生活が始まる。母屋の横に出荷作業場を併設する。 |
2021年3月 | 裏山や裏庭に生い茂る鬱蒼とした木々の一部を切ってもらう。裏山開墾が始まる。 |
2022年3月 | 耕作放棄畑に柚子の木を植え始める |
2023年5月 | 大原の地元の祭りに初めて参加する。初日は太鼓叩き、二日目は神輿担ぎ。経営面積が一町を超え、多忙な日々を過ごす。 |
2024年2月 | 長男にほんのちょっと背を抜かれる。 |
2024年3月 | あまりの廃プラスチックマルチゴミの多さが嫌になり、今後黒プラスチックマルチを使わない決心をする。スタッフや援農の皆様の力により、何とか夏場を乗り切る。 |
2024年6月 | 開墾した裏山にエノキやクヌギなどの苗木を植え始める。「玉虫の森」と命名。 |
2025年4月 | 屋号を「京都大原 山本小農園」に変更する。 |